神話
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がんばれ宮崎

みやざきWEBチャンネル TOP 神話神話ガイド日誌

私がガイドしていた時、ある若いお母さんから、
「宮崎の神話は、他県の民話と、違うのですか」
と聞かれました。

無理も有りません。多分この方は、神話も民話も
同じようなもの、と思っておられるのでしょう。

民話は、いわゆる昔話で、全国各地、村々に、
多くは、江戸時代以前に作られた物語です。
宮崎県にも、民話は一杯あります。
「半ぴどん」という、トンチ物語が有名です。

「鶴の恩返し」、「カチカチ山」、「竹取物語」、
狐や、蛇や、カッパのお話などなどです。

神話は違います。
西暦712年(奈良時代)に書かれた、
現存する、日本最古の「歴史書」の中の物語です。

当時の人は、日本の歴史の最初は、
天地が生まれ、神様が、この日本の大地を生んだ、
と考えていたのです。

その神様の物語が、神話です。

しかも、その舞台は、大部分が、日向(宮崎県)であり、
一部が出雲(島根県)です。

従って、神話は宮崎と島根だけにあり、
民話のように、全国各地にあるものではありません。