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がんばれ宮崎

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一度来た波は二度と来ない。同じ波には乗れない。。。そこがサーフィンの魅力!



宮崎はサーフィンのメッカと言われ、県内外からたくさんのサーファーたちが波を求めてやってきます。
宮崎の情報にサーフポイントは欠かせません。
ということで、「日本サーフィン連盟A級公認ジャッジ」「インターナショナル サーフィン アソシエーション(ISA)」レベル2の資格を持つ、サーフィン歴19年の長野 徹さん
(清武町にサーフショップ:HIGH★SURFを経営)に宮崎のサーフポイントを教えていただきました。

長野さんは20歳の時にサーフィンをするために、大阪から宮崎に移住してきたそうです。


「宮崎の海は最高です。市街地からも近いし、海の近くに住居をかまえることができる。それに仕事行く前や仕事帰りにサーフィンができますよね。他県ではあまり出来ないことなんですよ。」



私たち取材班は長野さんのサーフィンに同行させていただき、取材しました。

PAP(パップ)


宮崎空港の南に位置する赤江浜。細いけもの道を2分ほど歩いていくと、青い海が見えてきます。
「PAP(パップ)」と呼ばれる、サーフポイントです。



この日は台風上陸の直前ということで、サーファーにとっては逃せない日となりました。



私たちが着いた時には、すでに波待ちをしているサーファーやボディボーダーがちらほら。
ちなみにサイズは、サーフィン用語で「胸肩」でした。
今日の波は濁っています。台風の前日はこのような波になるそうです。


海を静かに眺める長野さん。




「では、行ってきます」と海の中に入っていきました。後ろ姿がなんとも勇ましい。






清武川河口





2ラウンド目。
先ほどのサーフポイントの隣の清武川河口です。
両ポイントは、アカウミガメの産卵地として有名な場所です。
こちらは、パップよりも波が高かったような。
サーフィン未経験の私たちでも分かるぐらいの高さでした。


このポイントは「チューブ」と呼ばれる水の空洞が出来ることがあるそうで、チューブにライディングをしながらまた出てくることが究極のテクニックとされているそうです。


ここでも多くのサーファーがサーフィンを楽しんでおり、沖に出た長野さんを見失いそうになりました。



ポイントでの注意点

★ローカルの方々にはきちんと挨拶をしましょう。
★波待ちはきちんと守りましょう。
★駐車場が狭いとこはマナーを守ってきちんと止めましょう。
★ゴミはきちんと持ち帰りましょう。「来たときよりも美しく!」
★実力以上のところには行かないようにしましょう。