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サンメッセ日南
都会人を癒してくれる「太陽と南洋のパーク」



サンメッセ日南は宮崎空港から車で40分。日南海岸沿いの道を、青空と青い海そして鬼の洗濯岩をながめながらのドライブを楽しみながら到着。
大きな「TALOFA(ハワイでいうALOHAと同義語のポリネシア系のことば)」の看板が迎えてくれます。少々急な坂を上がると料金所ボックスがあり、そこで料金を支払います。
大人700円ですが、もし、年にもう1回くる可能性があれば、ここで1,000円を払うとモアイズクラブに入会でき、その日から1年間会員は入場料が無料になります。その日から適用されるのがいいですよね。
駐車場に車を停めて、ウェルカムプラザの隣にあるカートレンタル所に。ゴルフ場にあるカート(運転免許証の提示が必要)で園内を周ります。足に自信のある方は歩きでもかまいませんが、高齢な方、お子さんがいる場合には利用をお勧めします。カートでまずパークの上部を目指します。途中、海、空、緑をちりばめた風景画のようなシーンが次々に目に飛び込んできます。カーブが多いので運転は慎重に。最上部には地球感謝の鐘があります。サヌカイトという石でできた楽器で奏でられた音楽がながれ、世界中の宗教家のメッセージが碑文となっています。そこから下に天空の塔、サンデッキと展望のよい施設が重なるように建てられています。とにかく、海が広く、青く、そして地球が丸いというのを実感するような水平線の丸みを感じることができます。こちらの名物であるモアイのレプリカも緑の芝生と背景の青い海に映え、とてもいい絵になります。途中に子供が喜びそうな遊具もあります。そのまま今度は下部に降りていきます。
カートレンタル事務所を通り過ぎ、料金所を右に曲がると、モアイ広場に出ます。
このモアイ、なぜモアイなのということをよく聞かれます。モアイはイースター島にある巨石像ですが、戦争や地震のせいでかなりのモアイ像が倒れてしまっていたようです。その復元に奈良国立文化財研究所と飛鳥建設株式会社、株式会社タダノが協力したことから、イースター島長老会が感謝の意をこめてレプリカ復元の許諾を世界で唯一与えたとのこと。ところがバブル崩壊直後の日本ではなかなかその許諾を利用できなかったようです。
タダノの多田野氏と一燈園の西田氏が親しかった縁もあり、モアイのあるサンメッセ日南が誕生しました。
詳細な事情はサンメッセ日南のサイトに公開されています。
http://www.sun-messe.co.jp/moai/index.htm
このモアイ、向かって左から3番目と右から2番目の像には特別な意味があります。左から3番目に触れると恋愛運が上昇、右から2番目に触れると金運が上昇すると言われています。これは実際にそのような御利益があったという投書が複数とどいたのだそうです。高さ5.5m、重さが1体約20トンのモアイ像は近くで見るとけっこう迫力があります。
モアイ広場を抜けてさらに下のほうに降りると(ただし、かなり急なのでカートの運転は慎重に)、遊具広場があり、童心に帰って海に向かってブランコを漕いでみてください。子供さんがいれば、ぜひ草すべりを。そりはウェルカムプラザの売店で貸してくれますのでカートを借りる前に売店へ。この遊具広場から先にはモアイ岬牧場にふれあい広場ということで動物と会うことができます。大きな牛、ロバ、ポニー、ヤギ、ミニ豚、うさぎ、ダチョウと10種類程度の動物が草を食んだり寝転がっていたりします。えさの自販機がありますので、えさをあげてみましょう。季節によっては子供の動物も見られます。これでウェルカムプラザに戻ればほぼ一周ですが、ゆっくり周ると1時間はかかります。園内で食事をされる場合には最初に下部エリアに行き、その後上部エリアを見て、レストランノアノアでどうぞ。チキン南蛮を含むコンビネーションランチがおすすめです。食事をするとカート代を割引してくれます。
売店にはおみやげがいろいろとあり、東国原知事がテレビ番組で紹介し、ヒットしたモアイのティッシュ箱ケースもずらりと陳列。モアイ像をかたどった焼酎もあります。
ウェルカムプラザでは軽食、ドリンク、ソフトクリームなどがあります。冒頭のモアイズクラブに入会すると年3個ソフトクリームを無料でもらえます。食事する時間がないときはここですばらしい景色を眺めながらの休憩がよいでしょう。
なお、ここから鵜戸神宮はすぐ近くなので、行程をうまく組むと効率がよいかもしれません。

広報担当の伊比井さんに一言いただきました!

「世界で唯一の完全復刻モアイ。青い空、海、太陽が皆さんの心を癒してくれます。
売店では、ここだけでしか手に入らないモアイグッズもございます。
また、ペットとの入園出来ますので皆さんお揃いで楽しむことが出来ると思いますよ! 」


モアイズクラブの会員証とレストランのポイントカード。

ウェルカムプラザの記念撮影用衣装ではしゃぐK編集長。





広報担当の伊比井さんとK編集長。




たな卸しの忙しい最中に対応いただきました。




園内はトロピカルな植栽が ハイビスカスも数種類あり。




ふれあい広場のやぎさん。




子ヤギが近づいてきました。 結構ひとなつこい。




ロバの家族 へその緒のついた?
子供もいました。




お、大きい 牛。




岬広場の遊具は数種類。




海に向かってブランコを。 けっこう下手くそなスタッフ。




右から3番目と左から2番目ですよ。





モアイ広場では童心に帰りましょう。




縁切りモアイ 内容は現地で確認を。




上部から望遠で捉えたモアイ像 後方の海と重ねるとイースター島みたい?




途中で見えるきれいな入り江。




海と緑が映えます。




レストランのあるセンタープラザ。




天空の塔とサンデッキは石段でつながっています。




上から見たモアイと海。




このむこうに鵜戸神宮があります。




天空の塔は春分と秋分の日にこの中心を太陽が昇ります。




地球感謝の鐘 サヌカイトの音がここちよい。




ブーゲンビリアがあちらこちらに。




売店はけっこう広く、種類も豊富。




これが東国原知事が紹介したティッシュケース 鼻から取り出す。




編集スタッフに人気だったモアイのぬいぐるみ。




ウェルカムプラザ トイレ、軽飲食コーナーあり。




韓国のドラマのロケ地になったことも。


お問い合わせ

株式会社サンメッセ日南
〒887-0101 宮崎県日南市大字宮浦2650
宮崎交通バス「サンメッセ日南」下車
TEL(0987)29-1900
FAX(0987)29-1553
URLhttp://www.sun-messe.co.jp
営業時間 通年9:30〜17:00
休園日 第1・3水曜日(8月・祝日を除く)
駐車場 無料(22台)