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がんばれ宮崎

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This is the archive for April 2009

おとといの朝、うちの母が目覚めたら、
玄関の消臭剤(液体のもの)が倒れて中身がこぼれていたそうです。

今我が家は、消臭剤のフローラルな香りに包まれています。

・・・あまりに香りが強くて鼻が曲がりそうです。
いつになったら消えるんだろう???

普通のご飯が炊ける香りが嗅ぎたい・・・(泣)

ヒエ〜っ!
このにっき、最後の更新が4月1日、あまりにもさぼりすぎ!
反省しています。

今日は、シーガイアのイベントスクエアで開催されている
『食と農の祭典2009』のお仕事に行ってきました!

食いしん坊アナウンサーにはなんとまあ魅力的なイベントで、
県内で作られている農畜産物を一堂に集めて、
またそれらをさらにおいしくお料理したものをふるまったり、
餅つきやチーズ&バター&マヨネーズの手作り体験、
お母さん牛の乳搾り体験、赤ちゃん牛の世話体験など、
一日遊べる内容です。

一番興味深かったのは、宮崎牛やはまゆうポークを
輸入のとうもろこしの飼料ではなく、国内産の米を飼料にして育て、
その肉をお客さんに食べ比べてもらうというものでした。

お米の飼料で育てたお肉もほとんど遜色なく、
どちらがどちらかわかりませんでした。

『地産地消』という言葉が近頃もてはやされますが、
牛や豚の飼料はほとんどが輸入物です。
「輸入エサで育てた肉は果たして厳密には国産と呼べるのか?」という
疑問から、国産のエサで育てる方向を探り始めたのです。

家畜の飼料も国内産のものにすれば、今大きな問題となっている
食料自給率も上がりますし、
輸入の際に発生する燃料などの節約、つまり、地球環境を守る「エコ活動」にもつながります。
また、バイオ燃料の普及で将来飼料の価格が高騰することは目に見えていますし、そうなった時にスムーズに対応できます。

いいことずくめにも見えますが、問題はやはり「コスト面」です。
国内産の飼料は輸入物にくらべ、どうしても高価になります。
それをどう消費者の理解を得て、商品価格に反映できるか?
これが技術の向上よりも最も難しい課題となるのではと、
食いしん坊アナウンサーとしては考えます。

まあ、難しい問題はおいといて、
この「食と農の祭典2009」は明日まで開かれています。
アンパンマンのキャラクターショーや、
CMでもおなじみ私のかわいい妹分「SPIRIT」ライブ、
宮崎牛などのふるまいなど、盛りだくさんの内容です。

これだけおいしいものに囲まれて、宮崎に住んでて良かった〜と
実感できると思います。

明日も天気は良さそうですし、宮崎の方は是非お出かけ下さいませ!

4月1日、新年度のスタートですね!
今日、大阪に住んでいた妹ファミリーが、旦那さんの転勤のため、宮崎に引っ越してきました!
11月に生まれたあおいちゃん、新1年生の健ちゃん、幼稚園に入るさくらちゃんたちも元気に宮崎に帰ってきました。
早朝の便で着いたので、朝が弱い私は当然起き抜けの顔で空港にお迎えに行きました。
健ちゃん曰く「あいみねえね、すっぴんできたの!?」
・・・大きくなったものです。

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妹ファミリーはもちろん社宅で暮らしますが、これからはひんぱんに会えることでしょう。我が家はにぎやかな春になりそうです。