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がんばれ宮崎

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This is the archive for June 2008

突然ですが、明日18日から台湾へ行ってきます!
「祝!エバー航空宮崎ー台北定期便就航記念ツアー」を
勝手に企画したのです。
6月は仕事がとーってもヒマで、もんもんとしているよりは
「えーい、思い切って行っちゃえ!」となったわけです。

今回はあまりお天気が良くない感じですが、
食べる旅行ですのであまり気にならないかな?

帰りましたらまた、旅行記書きます。
では、行って参ります!

今日は宮崎から母もやってきて、昼間築地にお寿司を食べに行きました。
妹のマンションからは歩いて行ける距離にあるのです。今回滞在中に早起きしてお魚のセリをぜひ見てみたいと思ってますが、とりあえず場外市場の下見がてらです。
今日はたまたまおまつりが行われていました。私も宮崎の地元の神社の夏越まつりに参加したりしますが、東京のおみこしはずいぶんと違います。宮崎のおみこしは、夏越し唄を歌いながら道幅をゆらゆら揺れながら練り歩くのにくらべ、こちらのは「えいさ、ほいさ、えいさ、ほいさ」と小刻みに持ち上げながら小幅に進んで行きます。

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はっぴにふんどし、地下足袋姿のいなせな姿の人たちがたくさんいました。写真はお寿司を食べていたお店の3階から撮ったものです。

さて、築地のお寿司。今日は「すしざんまい」という大手のチェーン店みたいな本店に行きました。3階建ての大きなお店です。他にも廻るすし店なども経営しているようです。
築地と言えばマグロ。大トロ、中トロ、赤身、ネギトロ、鉄火などのまぐろざんまいという、とってもぜいたくな3000円のセットと、すしざんまいというまぐろはもちろん、煮穴子、生の車えび、いくら、うになどのバラエティに富んだセットを注文しました。

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そのおいしかったこと!これが飲まずにいられるかってんだ、てやんでい!べらぼうめ!みたいに思わず江戸っ子になって、昼間っからビールを飲んでしまった私でした。

甥っ子の通っている保育園は、例の江東区の殺人事件が起きた現場のすぐ近くです。今日もたくさんの警察による捜査が行われていました。
朝は1台しかいなかった報道のカメラも、夕方お迎えに行った時には4〜5台に増え、下水道の捜索現場となったマンションの住民が心配そうに見守っていました。本当に、本当に、物騒な世の中です。テレビのニュースの中で聞いていた時よりもリアルに感じます。謹んで被害に遭われた女性のご冥福をお祈りします。

ところで、妹は勝どきに引っ越したばかり。私もこの周辺は全くわからないので、
昼間甥っ子が保育園に行っている間、お散歩をすることにしました。
今NHKの朝の連続テレビ小説「瞳」の舞台となっている月島は、妹のマンションから歩いてすぐのところです。両脇にもんじゃ焼きのお店が立ち並ぶ通称もんじゃストリートには、ソースの匂いがたちこめ、今日は修学旅行生の団体客が数多く見られました。

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そして、「瞳」ちゃんが住んでいるような人情味あふれる下町の小路は、このもんじゃストリートのあちこちにありました。

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ここに生活する人たちのしゃべる言葉は、絵に書いたような江戸言葉。東京の人というと、みんなクールでおしゃれなイメージがありますが、下町の人には親しみが湧きました。

この辺りを貫くメインストリート「清澄通り」。月島駅近くに「下町の底力」と看板に書かれたスーパーがあり、地元の買い物客で大変にぎわっていました。そこで、ついつい、宮崎産チェック。

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農産物はさびしいことに、スイートコーン味来のみ。確かに今宮崎は端境期で、おそらくそのためでしょう。ところが、善戦していたのはさすが生産量日本一の鶏肉です。

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ももや手羽、むね身など、宮崎産がずらりと並んでいました。

なんとなく、海外旅行に行くよりもカルチャーショックを受けている毎日です。

今日から東京です。
12:10発のANAに乗り込みました。
私はいつも前方に、特に一人で乗るときは通路側に
席を取ります。

今日の席は6−F。予定の出発時刻を少し過ぎてから
搭乗が開始。私もそんなに遅くはなかったのですが、
すでに隣の方が窓際の席に座ってらっしゃいました。
その方に軽く会釈をして、私も座り、しっかりと
シートベルトを着用。
その後、若い女性の方が、申し訳なさそうにその窓際の紳士に
「すみません、そこ私の席なんですけど」
紳士「えっ?」
女性「そこ、7のGです‥」
私「えーっ!!!!」

そうです。私も間違って7列目の席に座っていたのです。
その紳士と一緒に謝りながら私もあわてて前の席へ移動。
ふうーっと一息つきながら、隣の紳士と
「二人ともに間違えるなんて、そんなこともあるんですね」
と苦笑いしました。

あー、恥ずかしかった!

それにしてもあっぱれなのは、その女性。
慌てふためく私たちに一言、
「わかりづらい表示ですからね、間違えちゃいますよね」
と微笑みながら、余裕の表情でした。
ああいう風に、オトナの対応ができるようになりたいものです。

東京リポートなのに、まだ宮崎を出発する前のリポートに
なっちゃいました。(笑)

ついに、ついに!宮崎と台湾を結ぶ直行便が就航しました!
昨日午前11時30分に、エバー航空の宮崎からの第1便が、東国原知事やお見合いツアー参加者などを乗せて、飛び立ちました。
毎日のように私がチェックしている台湾旅行情報サイト『台北ナビ』を何気なく見ていたら、トップページ「ほっと台北」というコーナーに、東国原知事の写真が出ていたので、びっくりしました!
橘太鼓響座の皆さんや花の女王も一緒にいかれたんですね。なんとも羨ましい。
台湾ファンの私も飛び乗りたい気持ちですが、今月東京の妹が体調を壊し、検査入院をすることになり、甥っ子の面倒を見る手伝いに明日(3日)から1週間ほど東京に行くことになったので、今のところ台湾行きは見合わせています。

宮崎にも、昔台湾に住んでいたという高齢者の方がたくさんいらっしゃって、「直行便が出たのなら是非行きたい」という声もちらほら聞かれます。
宮崎からは水曜日・日曜日の2便が飛びますが、帰りは現地発がなんと午前7:00だそうです。国際線は2時間前のチェックインということを考えると、ホテルは朝4時発。
これはもうオールナイトで遊ぶしか無い・・・って感じですが、旅行者にとっては辛いとしか言えないフライトスケジュールですね。エバー航空の皆さんには今後、ご一考いただきたいものです。

しかし、今までは福岡から飛んでいたことを考えると、時間も交通費もずいぶん節約出来そう。宮崎の皆さん、是非台湾へおいでになって、台湾グルメと人情を味わって来て下さい!その際には『台湾アドレナリンの旅』を参考にしていただければ幸いです(笑)。